本気で英語を話せるようになりたい人へ...
当サイト管理人の七瀬と申します。
コロナ禍で鎖国のような状態から、少しずつ海外旅行も行けるようなりつつあり、海外からも観光客が増えつつありますね。こんな状態ですので、また英語でコミュニケーションをとる必要性が増えてくるかもしれませんね。このような時だからこそ、英語学習を始めて、英語を話せるようになる良いタイミングかもしれません!
そんな「これから英語・英会話学習を始める方」に特化して、英語力ゼロから英会話レベル中級に到達するまでのお手伝いをさせていただきたく、このサイトを開設しました。
全く英語を話せない人が、英会話ができるようになるまでの具体的な方法を、順を追ってわかりやすく説明していきますね。お気軽に読み進めて頂けたらと思います。
また、読者が増えてきたら、読者交流の場だったり、何かしら無料レッスンのようなものも計画していきたいなとも思っています。その際は是非ご参加して頂けたらと思います。挫折を極力減らすため、できるだけ読者参加型の形式で本サイトを構築していけたらと思っております。
目次(タップでジャンプ)
当サイト『あーるずラボ』について
さて、英語学習といっても、今の世の中にはとても多くの学習方法が溢れかえっていて、一体どのような学習方法が自分にとってベストなのか、判断がとても難しいと思います。
ただ、英語・英会話ビギナーの方が対象であれば、どのような方に対しても自信を持っておすすめできる学習方法があります。その方法で、英語力ゼロ、かつ、頭の回転が速いとは言えなかった僕がTOEIC200点から900点に上げる事ができました。英語もビジネスで使えるようになりました。そして、私の友人に試しても効果がありました。何より、最近では一般的にも広まっている英語学習方法でもあり、多くの方が実践して良い成果を出しています。
その方法とは『英語音読』と『瞬間英作文』です。
具体的な方法は、別の記事で紹介させていただきますが、これらの学習方法を継続できれば、
・1年後には、細かいニュアンスの表現はできないにせよ、言いたい事をほぼ英語で伝えられるようになっていることでしょう!
ですので、最低でも3ヶ月間くらいはこの方法を試してみて、カタコトでも話せるようになっている感覚を是非味わって欲しいと思います。
読者の目をひくために、「カタコト英語なら2週間くらいで話せるようになる」などと言うことも可能ですが、それは言葉のマジックだと思います。「カタコト」の定義を非常に低いレベルにしてしまえば、嘘ではなくなります。きっと2週間後、満足できるレベルには達することはないでしょう。
このブログで言っている「カタコト」は、自分で英語の文章を作成し、英文のキャッチボールをたどたどしくてもできるレベルとなります。
3ヶ月続けることができれば、英語に触れることが習慣化していることでしょうから、その上のレベルを目指すのもそんなに苦ではなくなっているかもしれませんしね。それでは、その手法の紹介の前に、私が何者なのか簡単に自己紹介をさせてください。
当サイト管理人の七瀬について
私は当サイト運営者の七瀬と申します。40代半ばの男で、外資系企業でエンジニアをしております。今でこそ、日々英語で会議を運営するような立場となっていますが、10年程前まで全く英語を話せませんでした。
東北地方出身。学生時代、英語は一番の苦手科目で偏差値も平均以下でしたが、地元の私立大学に何とか入学。新卒で入社した会社(日本企業)で受けさせられたTOEICのスコアはわずか200点程。
海外旅行をきっかけに英語に興味を持ち、英会話教室に通ってみたものの、間違うのが恥ずかしくてなかなか話せない状態が続き、一体どうすれば英語が話せるようになるのか全然わからず、結局すぐに辞めてしまったという事もありました。
過去の私は、英語が苦手なだけでなく、シャイな性格が英会話の上達を妨げていて、典型的な英語ができない日本人でした。しかも、地方の3流私立大にしか入れず、賢くないし、頭の回転も悪いし、自分に自信がなくて...というように、おそらくなんとかギリギリ大学に入れた人にとっては、よくある悩みを抱えていました。
そんなある日、仕事で英語を使わなければいけない部署に異動することになりました。英語力ゼロなのにですよ!部署異動後、数日経った頃でしょうか、いきなり上司から紹介したい人がいるという事で会議室に呼ばれました。そこには数人の外国人が座っていました。どうやら海外の協力企業の社員で、たまたまうちの会社に訪問していたらしいです。
私と他にも数人の同僚が呼ばれたのですが、私達が席につくなり外国人達の自己紹介が始まりました。
...もちろん英語で。
それが終わると、同僚たちも次々に淡々と英語で自己紹介していきます。多分、名前とか所属とか、担当している仕事とか言っていたと思うのですが、大体1人あたり1分くらい話していました。
この流れだと自分も英語で話さなくていけないのは明白で、もう頭は真っ白!!頼みの上司は、席をはずしていていないし、どうしようと焦っているところで、ついに自分の番に...
動揺して汗をかきながら、そこで出た私の言葉は
「ソ、ソーリー、アイ、キャント、イングリッシュ(>_<)」
その時のキョトンとした外国人の顔は今でも覚えています。もう、恥ずかしいったりゃありゃしない!その後、同僚が色々とサポートしてくれたのですが、相当へこみました。
この恥ずかしさがモチベーションとなり、本格的に英語を勉強しようと決心しました。
後日談ですが、実は上司が私の紹介をしてくれる予定だったそうです。私が会議室に入るときに、たまたま上司の携帯に電話がかかってきて、会議室の外でその電話対応している間に、私の自己紹介の順番がまわってきたらしいです。
あのタイミングで上司に電話がかかってこなければ、私は恥ずかしい思いもしなかったのですが、逆に、あんな恥ずかしい思いをしなければ「英語をまじめに勉強する!」という決断をしなかったと思います。
そういう意味では、強烈なモチベーションを生むために、このような恥ずかしい思いだったり、または悔しい思いを体験することも重要な事なのかもしれませんね。
ちなみに、この時、私はすでに30歳を超えていました。英語力ほぼゼロからのスタートでした。
さて、英語学習を決意したものの...大きな問題が!当時すでに私は既婚で子供もいました。家族を養うためにお金も時間もあまり使えないという状態でした。
高額な英会話教室には通えない、もちろん海外留学などできない、まとまった学習時間を毎日確保できないという中、最低限の教材を購入し、通勤時間やスキマ時間をめいっぱい活用し、なんとか英語学習を継続していきました。
そして、少しずつ、本当に少しずつではありますが仕事で英語を使えるようになりました。TOEICのスコアもいつの間にか850点を取得! その後、現在勤める外資系企業に転職しました。(4年くらい前に最後に受験したTOEICスコアは900でした。)
正直ここまで来るにはかなり苦労しましたし、遠回りもしたと思います。しかし、その苦労の度に、効率的な学習方法だったり、スキマ時間の上手な使い方などを見出してきました。これらの手法ももちろん紹介させていただきます。
私自身が、典型的な英語ができない日本人代表みたいな人でしたので、多くの英語の出来ない人の気持ちは理解できると思っています。
ですので、私自身が海外留学なしで、試行錯誤して試して来た学習方法を共有できれば、これから英語学習を始める方にとって、とても有益だろうと思います。
この私の自己紹介を通して何を伝えたいかといいますと、私のような英語が苦手でシャイなごくごく平凡な日本人で、あまり勉強に時間をかけられなくても、英語が話せるようになったという事。つまり、正しい方法で英語学習を継続すれば、誰でも必ず英語でコミュニケーションをとれるようになれるという事です。
繰り返しますが、正しい方法で英語学習を継続する。これがとても重要です。それよりも重要なのは継続することだと個人的には強く強く思います。
とはいえ、「継続する」ことが一番難しいことだったりします。ですので、英語学習方法のみならず、いかに学習を継続していくかのコツについてもお話もさせて頂ければと思います。
あと、自分はもともと頭の回転が遅くて、要領が悪い人間だったのですが、英語の勉強を始め、そして、ちょっとした脳トレのようなものを始めたことで、頭の回転が速くなり、仕事のスピードも上がりました。ですので、こういった能力アップに関した情報も共有していけたらと思います。
それでは、英語学習方法の紹介の前に、もう少し、お話しておきたい事があります。下記リンクから次ページへお進みください。