コラム

羽生結弦の英語力は?カナダ生活でどのくらい上達したか?

2018/02/19


あなたのお気に入りの芸能人、有名人がどのくらい英語が話せるのか?気になる人も多いことでしょう。

そこで、気になるあの有名人は、

・どのくらい英語が話せるのか?
・どうやって話せるようになったのか?

等々、英語を話している動画などを交えて紹介していきたいと思います。

今、英語学習中の方であれば、「好きな有名人がこんなに努力したんだから私も頑張ろう」という風にモチベーションが上がるかもしれませんね!

それでは、有名人の英語力企画、第一回目は、フィギュアスケートの羽生結弦選手の英語力にスポットをあててみたいと思います。

2017年4月1日、3季ぶりにフィギュアスケート世界選手権制覇を果たした羽生選手。演技後のインタビューも英語で対応していました。さて、その英語力とはどんなものでしょうか?

と、その前に、せっかくなんで、羽生選手の英語が話せなかった頃から、順を追って見ていきましょう。

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英語が話せずに飛び込んだカナダ生活

羽生選手は、スポーツの強豪校である東北高校出身です。スポーツにチカラを入れている分、あまり学力の偏差値は高くないところなのですが、その中でもしっかりと素晴らしい成績は収めていたようです。

しかし、どんな偏差値の高い高校だとしても、普通の日本の高校生で英語を話せる人は、ほとんどいないでしょう。羽生選手も、ほとんど英語が話せない状態でカナダに練習拠点を移しました。当時まだ17歳で、母親と一緒にカナダで生活を始めました。

その時を振り返ると、以下のような状態だったそうです。

・言っている事もわからない、言いたい事も言えない。
・返事は『Yes』ばかり。
・ナイアガラの滝に行きたいが、英語ができないから行けない。
・英語ができないから家に引きこもりがちだった。

なんか、強気な羽生選手のイメージからはちょっと考えづらい、弱気というか、かわいらしい一面も見えますね(笑)。

また羽生選手のオーサーコーチもこのように述べていました。

・昨年(2012年)の1年間は、結弦と私が、お互いを理解し合うのに費やした。
・2年目である今年(2013年)は、コミュニケーションが良く取れるようになってきた。
・今では、何をしたいのかを探ったり、推測したりしなくてもわかり合えている。

この言葉から読み取れるのは、最初の1年間は英語でのコミュニケーションがあまりとれない状況で、何を言いたいのかを推測する必要があった。1年経つ頃には英語のコミュニケーションで困ることが少なくなってきた。

これらの状況から、最初のうちは英語が理解できない、話せないという事で、相当苦労したのだろうという事がうかがえます。

私は、英語力ゼロで海外留学を経験した友達が何人かいますが、やはりまともなコミュニケーションがとれるようになるまでに、6ヶ月~1年くらいかかっていたようです。
また、留学初期の頃は、大の男が涙を流して泣いたり、悔しい思い、つらい思いをたくさんしたという事も聞きました。

羽生選手も、私の友達と同じく、つらく大変な時を過ごしていたのだろうと思います。
そんな時に、母親から

スケートだけ学ぶのではなく、ここで生活をしていくというつもりで頑張りなさい

という叱咤激励の言葉があり、英語学習のやる気が出たとのこと。
きっと、その言葉で、カナダ生活を前向きにとらえられるようになった事でしょう!

では、前向きになった羽生選手は、どのように英語学習を行ってきたのでしょうか?

羽生選手の英語学習方法は?

具体的にどのような教材を使って英語学習していたかという情報は、残念ながらWeb上では見つかりませんでした。

ただ、母親の「ここで生活していくというつもりで頑張りなさい」という言葉通り、現地で普通に生活をしていく中で、積極的に英語を「見て」「聞いて」「話して」覚えていったのでしょう。

カナダで生活していますから、日常生活では英語を使わなくてはいけません。また所属するスケートクラブには、英語教室のようなものがあって、そこでも英語を学ぶ事ができたようですね。

どちらかというと座学でみっちりというよりは、実践でチカラをつけていったのではと思います。

フィギュアスケートを学びにカナダに行っているわけですから、コーチの言っている事を理解して、自分の言いたいことを伝えられなければ、カナダにいる意味が半減してしまいます。だからこそ、必死で英語を学んだ事でしょう!

そんな羽生選手が、インタビューなどで英語を話している動画があります。時間的に古いものから紹介していき、最後に現時点(2017年4月)の英語力がわかる動画を紹介します。

羽生選手の英語力は?英語を話している動画をご紹介!

まず最初に紹介する動画です。この動画ひとつで、2012年~2016年までの羽生選手の英語を聞く事ができます。
⇒羽生結弦選手の英語インタビュー動画(2012年~2016年)

2013年のインタビューでは、まだ日本語訛りのいわゆるカタカナ英語っぽい感じが出ています。使っている単語や言い回しも簡単なものです。羽生選手がカナダに拠点を移したのが2012年ですので、英語を話せるようになって、まだそんなに時間が経っていない状態かもしれません。

2014年くらいから、英語っぽい発音になっていって、2015年、2016年とさらに良くなっていくのがわかると思います。まだ英語で細かい表現をできないような感じも受けますが、堂々と受け応えていて、だいぶ英語力が上がった事を感じられます。そしてリスニング力はもう全然大丈夫そうな感じですね。

そして、現時点(2017年4月)で最新の英語インタビューです(18秒くらいから)。
⇒世界選手権後のインタビュー動画

英語が全く話せない2012年の状態から、約5年ほど経ちました。ところどころ、英語の言い回しをどうしようか考えている部分もありますが、2013年の頃から比べるとかなり流暢になっていますね!

私も頑張ってもっと話せるようにならなくちゃ!とこのインタビューを見て触発されました。

まとめ

さて本記事では、羽生結弦選手の英語力について紹介してみました。英語が話せなかった2012年から約5年で、だいぶ流暢な英語になってきましたね。

英語の習得は非常に時間がかかるものですので、挫折せずに今の羽生選手くらいの英語力になるだけでもとても大変な事です。ましてや、英語学習を始めて1年程度で、全世界に向けてインタビューなんて、私だったら絶対無理です。

羽生選手は、フュギュアスケートに対しては、完璧主義な人なんだろうと思います。だからこそこれまでに素晴らしい結果を残してきたのだと思います。

しかしながら、英語学習においては、完璧主義は良くないと私は思っています。何故なら、日本人である限り、完璧な英語なんて話せないからです。完璧を求めるあまり、理想の英語力に近づけず、英語習得に挫折してしまう人もいることでしょう。

その点、羽生選手はバランスよく上手く出来ているのではないかと思います。きっと、これからもどんどん良くなっていくと思います。

フィギュアの演技だけでなく、今後の英語のインタビューも楽しみになってきました!

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