学習を継続するために

英語学習のやる気、意欲を引き出す方法は?

2017/10/07


たとえ正しい英語学習方法を知っていても、それを続ける「やる気・意欲」がなければ、ガス欠になった自動車と同じで前へ進むことが出来ませんよね。

これは英語学習だけじゃなくて、

・試験に受かるための勉強
・ダイエット等々

何でも一緒だと思います。

という事は、意欲を引き出したり、維持できる考え方を身につければ、それは何にでも応用できます。つまり、どんな事に対しても良い成果を残せるようになり、挫折の少ない人生を送ることが出来るのではないでしょうか!

多少言い過ぎかもしれませんが、それ程までに、安定的に意欲を持ち続けるという事は、物事の成功に影響を与えるものだと私は思います。

それは、具体的にどのような方法、考え方なのでしょうか?
本記事で説明していこうと思います。

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そもそも、意欲ってどこから湧き出るの?

まず最初に、意欲と言っても、一体どこから出てくるものなのでしょうか?

どこからって言われても難しいですよね?

答えは、当たり前といえば当たり前ですが、意欲は脳内で作り出されます。

具体的には、脳内の神経伝達物質である、
ノルアドレナリン が 意欲の源
のひとつです。

他にも様々な脳内物質が関係しているのでしょうが、意欲に大きく関与している代表的なものとしてノルアドレナリンをあげています。

このノルアドレナリンが分泌されすぎると、怒りっぽくなったり、心拍数、血圧が上がったりします。逆にノルアドレナリンが不足すると、意欲が低下したり、判断力が低下して、うつ状態へと導いてしまいます。

つまり、ノルアドレナリンの分泌量が高すぎても低すぎてもあまりよろしくなく、適度な分泌量である必要があるそうです。

で、ノルアドレナリンを適度な分泌量にコントロールする脳内物質が存在します。セロトニンと呼ばれるモノです。

以前の記事で、恥ずかしながら、私はうつ状態を経験したとカミングアウトさせていただきました。

その原因は、長期に渡って過度のストレスにさらされ続け、その結果ノルアドレナリンとセロトニンの分泌量が著しく不足してしまったためと思われます。

その結果、意欲が限りなくゼロになってしまい、うつ病と診断され、投薬治療を開始したのでした。

投薬していたのは、リフレックスという効うつ剤で、まさに、ノルアドレナリン、セロトニンといった神経伝達物質の分泌を促す効果がある薬でした。そしてその薬はびっくりする程効果がありました。

その薬を飲み始めてほどなくして、意欲が徐々に元に戻ってきたのです。
そして眠気と食欲増進という恐ろしい副作用もありました(笑)

薬を何日間か飲み忘れた事があったのですが、その時に、意欲が低下するというのが実感できたので、本当にすごい薬だなと思いました。

なにがすごいって、
当時の私の意欲は、薬でコントロールされていたという事実!
それは、ノルアドレナリン、セロトニンといった脳内物質の分泌量によってコントロールされていたという事。

つまり、ノルアドレナリン、セロトニン等の分泌を何か別の方法で促す事ができれば、意欲を引き出す事ができるといえます。

英語学習のやる気、意欲を引き出す方法とは?

さて、それでは、どうやればノルアドレナリン、セロトニン等の分泌を促すことができるのでしょうか?

できるだけ現実的な方法を紹介しようと思います。全てを実践する必要はありません。どれかできるものをあなたの生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
英語学習に対するやる気が高まるだけでなく、きっと良い意味で何かが変わるはずです。

1.ただ行動を起こす
2.朝日を浴びる
3.ウォーキング・ジョギングをする
4.好きな事を英語学習の一部に組み込む
5.何か欲しいもの・やりたい事を意識する

ひとつずつ説明していきますね。

1.ただ行動を起こす

ただ行動を起こすだけで、脳が刺激されてやる気が出てくることが分かっています。

具体的には、行動を起こすことで、脳内の側坐核(そくざかく)という部位が刺激され、神経伝達物質が分泌されます。そのことによって、意欲が出てくるのです。

面白いことに、意欲がなくても、やり始めれば意欲が出てくるものなんです!

問題は、意欲がない状態で、どうやって行動を起こすのかです(笑)!

ひとつは、やり始めれば意欲が出てくるんだという知識を得ているので、つらくても無理やりやり始める。

その他の方法としては、以下の「2~5」に紹介する方法を参考にしてみてください。

2.朝日を浴びる

朝日を浴びるだけで、セロトニンが分泌されることがわかっています。

セロトニンは、ノルアドレナリン等の分泌量を調整する作用を持っているため、やる気にも大きく関わってきます。セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれており、幸せな気持ちになったり、心をリラックスさせる効果もあります。

また、朝日を浴びると、体内時計がリセットされて、身体がお休みモードから、活動モードに切り替わります。不思議な事に、光を浴びることで眠気もなくなり、快適な気分で午前中の活動に入れることでしょう。

朝起きたらカーテンを開けて、夏場であれば15分程度、冬場であれば、もう少しだけ長めに日光浴をしてみてはいかがでしょうか?

英語学習に限らず、様々な意欲がきっと高まることでしょう。

3.ウォーキング・ジョギングをする

ウォーキングやジョギングといった一定のリズム運動によって、セロトニンが分泌されることも知られています。

セロトニン分泌の効果で意欲を高める効果があるのと、ダイエットにも効果的ですね。また、エンドルフィンという神経伝達物質も分泌され、気分が良くなり、頭もすっきりします。

朝日を浴びながらのウォーキング・ジョギングであれば、さらに効果アップでしょう。

これも、英語学習だけでなく、様々な事に対して意欲が高まることでしょう。

4.好きな事を英語学習の一部に組み込む

たとえやる気がなくても、自分の好きなことならなんとかできるでしょう。

例えば、私はコーヒー好きなのですが、いつも自分の部屋で英語学習を始める時には、コーヒーを淹れるようにしています。

やる気がなくて「今日は英語学習は手をつけられないなぁ」と思うときでも、ひとまずコーヒーは淹れることは出来るのです。で、面白いことに、コーヒーを淹れながら、コーヒーの香りをかいでいると、いつもやる気がでてきて、無事、英語学習を開始できるのです。

もしかしたら、これは「1.ただ行動を起こす」で説明した事なのかもしれません。とにかく行動に移すことで、やる気が出てくるものなのです。

このように、あなた自身の何か好きな事、モノを英語学習を行う環境に組み込んでみてはどうでしょうか?

つまり、「行動を起こせばやる気が出る」のであれば、やる気がなくても始められるあなたの好きな事を勉強前の儀式的なものとして、組み込んでしまえば良いという事です。

5.何か欲しいもの・やりたい事を意識する

これは、上記で説明した「4.好きな事を英語学習の一部に組み込む」と似ています。

やる気がない時でも、自分の今欲している事・モノであれば、心が反応しやすいでしょう。

ですので、あなたが今「欲しいもの」「やりたい事」「好きな人」「行きたい所」なんでも良いので意識してみるのです。画像等があれば、それもチラっと見てみます。

それだけで意欲が高まる事も多いです。その意欲が高まった時に、英語学習をひとまず開始してみるのです。一旦始めてしまえば、あとは、自動的に意欲が高まっていくというのは、すでに説明した通りです。

まとめ

本記事では、英語学習に対するやる気・意欲を出す方法について、いくつかご紹介させていただきました。

ただ、これはどちらかというと、その日の英語学習を行う意欲を高めるための方法という事にフォーカスしていました。

もちろん、それはそれでとても大事なのですが、その英語学習に対する意欲を長期間に渡って維持することがさらに大事な事だと思います。

次の記事で、その方法について紹介したいと思います。
英語学習のやる気、意欲を維持する方法は?

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